羅臼産根昆布1等

そのまま食べていただきたい根昆布
根昆布と言えばお水に漬けて頂いて根昆布水を飲んで頂くのが一般的と言われています。それは、根昆布の栄養分をお水に溶かすことで塩辛味をなくし、食べる代わりに飲むという形で体に取り入れやすくした方法です。
では、なぜわざわざ水に溶かして飲むのでしょうか?そのまま食べる方が楽なはずですし、漬けた後の昆布に栄養分が残ることも無く、漬け終わった後の昆布を処分する事もなくなるはずです。
わざわざ根昆布水にするのは、そのまま食べると味が塩辛かったり、繊維質が堅い昆布は食べにくいからだと思います。しかし、昆布そのものに甘味があり、繊維質もやわらかい羅臼昆布では、水に溶かすよりそのまま食べて頂く方が栄養分を全部体に取り入れることが出来るようになります。またそのまま食べることで根昆布水の作り忘れがなくなって漬け終わった後の昆布のでがらしが出ることもありません。
それ以上に私がお伝えしたいのは羅臼産根昆布をそのまま食べる事の味の楽しみなんです。
羅臼昆布の甘味と、口の中で溶けていく昆布の繊維
羅臼昆布という昆布は昆布自体に甘味を持っており、なおかつ繊維質がやわらかいのが特徴の昆布です。それは無添加おやつ昆布という羅臼昆布をそのまま食べる製品が人気であることからもご理解頂けるかと思います。その昆布の甘味は根昆布になっても変わることはありません。味付けをしていない自然の味は後味もイヤな感じが残すことなくスッキリとしています。
「そうかい、わかったよ。百歩譲って羅臼産根昆布は甘いとしよう。でも、昆布を食べるそれも根っこのぶ厚い部分を食べるとなると堅くて口の中でずっと残るんじゃないのかい?」と疑問をおもちの方、いらっしゃいませんか?この話を聞いたほとんどの方は「堅いんでしょ?」と言われます。はい、実は堅いです。けっして「やわらかいです。」とは言えません。しかしそれは最初の5分程度なんです。
羅臼産根昆布を口に含み始めてから最初の5分は柔らかめの木を食べてるような感じだと思います。それが一旦昆布が口の中で唾液を含み始めると昆布のトロミが口の中で出てきて昆布の繊維が崩れ始める感じを体験して頂けると思います。私でだいたい10分くらいで口の中から昆布が全て体に入ります。
そうそう、忘れてました。皆さんは最近5分以上顎(あご)を動かし続けたことありますか?顎を動かす事は脳や目に刺激を与えることになりますので、朝一番、通勤の電車の中などで根昆布を一粒食べると電車を降りるころには食べ終わるくらいの時間でしょうか(もっとかな?)その間顎を動かし続けることで目も頭もスッキリしてきて、出社時にはテキパキ動けるように体の準備も出来ますよ。
羅臼産根昆布は食べてみてください。
いかがですか?私のこんな話を聞いて「何言ってるんだこいつは!」と感じる方もいらっしゃると思います。逆に「新しいことを教えて頂いてありがとう」と言って頂ける方もいらっしゃると思います。実はこの根昆布を食べるという方法はお客様から教えて頂いた方法なんですが、とても理屈に叶っていて私自身も食べてみて「根昆布水にするよりかこっちの方が食べやすい(飲みやすい)や!」と思ったのがきっかけで他のお客様にもこの方法を紹介するようになりました。実際にお客様からも「食べてるよ。食べやすいし朝は食べないとシャキッとしないよ。」とメールを頂くようになり間違った方法ではないと思っております。
逆に、この羅臼産根昆布を水に漬けた場合、トロミはそれほど期待出来ません。なぜかわかりませんがここ数年羅臼産根昆布のトロミの出方は少なくなってしまいました。根昆布にトロミを期待する方は羅臼産根昆布ではなくガゴメ昆布をご利用になることをお勧め致します。「それじゃ食べてみようか!」と思った方はページの最初にありましたショッピングカートからご注文下さい。出来るだけ迅速にお届け致します。
昆布の角が鋭くとがっていますので
口を切ってしまうことがあります。
必ず角を切り落としてからお召し上がり下さい。
この根昆布がどれくらいやわらかく膨むか、ご覧下さい。

10時間お水に漬けた後の羅臼産根昆布です。

私の指と根昆布の厚さを比較して下さい。
ご覧のように、羅臼産根昆布はお水を吸うことで大きく柔らかく膨れ、昆布が柔らかくなります。これほど柔らかくなる昆布だから、そのまま食べられるんです。
根昆布作り(の一部)を体験してきました。
ワタクシ店主の(こぶや)は9月13日から15日まで北海道の羅臼へ行って来ました。
その時おじゃまさせて頂いた昆布漁師さんに羅臼根昆布作りの現場を拝見させて頂き、ほんの少しだけ根昆布作りの体験をさせて頂いてきました!
私が体験したのは根昆布から生えている茎の部分を切り落とす作業です。


このような形に昆布を切り落とす作業です。
左側の根昆布に付いている、ひょこっと伸びた部分が昆布の茎です。この先に昆布の本当の根っこが付いてました。

切り落とすには、こんな強力なハサミを使います。
乾燥状態の羅臼昆布は、これぐらい強力なハサミでないと切れない堅さです(^^;)

カットは一粒ずつ手作業で行います。この写真を撮ったあとで、一つ切らせて頂きました。
「ふんっ!」って力を入れて切れた茎の部分は、そのままどっかに飛んでいってしまいました(^^;)
漁師さんの奥さん(若い方でした)ゴメンなさいm(__)m

これだけの根昆布を作るのに30分以上かかるそうです。
私も実際に切ってみて思ったんですが、かなり力要ります。実際、肩こりがスゴいとお話されてました。

切り終えた後の根昆布は大きさごとに等級分けされます。一番大きいのが1等で、ここで販売してる根昆布と同じ品になります(商品は大きさに多少バラツキがあります)
根昆布作り、少しの時間でしたが大変な作業でした(^^;)

漁師さんの作業場から出ると、目の前が羅臼の海です!
左の船が昆布を取るときに使う船です。
この日はあいにく雨模様だったので見えませんが、
天気の良い日には海の向こうに国後島がこんな感じで見える場所でした。

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